ダンスは服装で決まる?実はよく言われているのがダンスは服で上手く見えるとのことです。実際はどうなんでしょうか、今回はダンス時の服についてお話します。
ダンスは服次第で上手くなる?
ダンスは自分の踊りを表現する場所です。踊りだけでなく見た目も重視されていると言われています。しかし本当にダンスの服で上手く見えるようになるのでしょうか。
結論から言えば服装は大事です。
単純に考えてください。自分がダサいTシャツとダサいズボンで踊った時カッコよく鏡に映ると思いますか?良い感じに踊れていてもカッコよく見られないかもしれません(もちろん、あえてダサい服を着てキレキレのダンスを踊るパフォーマンスもありますが)
逆に言えば、そこまで上手にダンスを踊れなくても
服装を変えるだけである程度、普通の服装より上手に踊れるように映ります。
ではダンスが上手に見える服とはどんな感じでしょうか?
ダンスの種類によって異なる
まず踊るダンスによって上手に見える服装は異なってきます。
ヒップホップ、RB
ヒップホップ系は動きを大きく見せたいダンスなので大きめの服やだぼっとした服が定番です。ヒップホップダンサーと言えば、だぼっとした服を着ている人が多いですよね。
大きめの服を着ることで身体をあまり見せないようにすることで動きが大きく見えたりします。
動きが大きく見える=ダンスが上手に見える
ジャズ、モダン
ヒップホップとは逆にジャズやモダンなどは身体のラインを見せるダンスなので、身体のラインが見えるタイトな服の方が踊りがよく見えます。
他にもロック、ポップ、ブレイクなど様々なジャンルの雰囲気にあった服を着るとカッコよく見えます。どの分野においても定番の服装はあるのでどんな感じがあるのかYoutubeで動画を見たりして調べて見ましょう。
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ダンスは服が全てではない
服によってダンスが上手く見えることがありますが、服に頼りすぎてはいけません。あくまで踊りがより一層上手く見えるだけなので実際にダンスが上手になるわけではありません。ダンスが上手くなるには練習しかないので服装にこだわりすぎるのも注意です。
そして本当にダンスが上手い人はどんな服を着ていても上手いです。
その理由は自分がどんな動きをすれば上手に見えるか知っているからです。だから自分の踊りが服装で左右されることはありません。
ですがここでお伝えしたいのは
服装によってダンスの見た感じの印象は全然違ってくるので踊りに合っている服装を選ぶことが大事ですね。例えばヒップホップをしている人なら少し大きめのTシャツとズボンを着て踊ってみてはどうでしょうか。いつもダボっとしている服を着ている人は逆にピチッとした服や半パンなどで踊ってみてください。
服装を変える事で自分の踊りを再確認でき、新しい発見を生み出します。
ダンスにおいて服は必要不可欠なもの。ダンスが上手になりたい人はぜひ服装にもこだわってみてください。