社交ダンスというと華やかなイメージがあるかもしれませんが、確かに大会はそうかもしれません。
ですが、練習はかなり過酷であることも考えられます。
もちろん、だからといって練習着にこだわってはいけないということはありません。
こだわるからこそやる気が出るということもあるでしょうし、こだわりすぎてダンスそのものに身が入らないとかでなければ、基本的に自由で良いと思います。
まず、動きやすさを重視するならもちろんですがジャージでしょう。
ただ、女性だったらヒールのあるシューズを履くわけですから、ジャージにヒールというのは何ともアンバランスな感じになってしまいます。
もちろん、だから駄目というわけではありません。
社交ダンスのジャージ
ジャージは動きやすいので、社交ダンスには適していると思います。
ただ、ヒールを履いてもなお裾が床に付くのは危険ですし汚れてしまうので、せめてシューズを履いたときに床に付かないような裾のものにしてください。
また、ジャージといっても、あまりにぶかぶかなのは踊っていてみっともないので、ゆとりは必要ですが、ゆとりがありすぎないようにしてください。
社交ダンスは、見た目が大事です。
練習から、それを意識するのは大事なことかもしれません。
もちろん、見た目というのは顔のことではありませんし、練習のときから大会などを意識しすぎも疲れてしまいますし、メリハリは必要かもしれません。
ですが、大会のときに切り替えればいいやと思うと、結構大変なのです。
大会のときというのは、ステップなどの確認もしなくてはいけませんし、慣れない衣裳も着なければなりません。
化粧も必要で、ヘアセットもガチガチに固める必要があります。
それを一気に大会でやるというのは大変なので、何か1つでも大会を意識したことはやっておいたほうが良いかもしれません。
社交ダンスの練習着
その1つが、練習着です。
ジャージで固定すれば、練習着についてあまり気にしなくて済むでしょう。
稀に毎回練習着を変える人がいますが、それがモチベーションになっているならもちろん良いのですが、少しでも面倒だと思っているのなら、ジャージや他の練習着で固定したほうが悩むこともないのかなと思います。
ただ、他にも気をつけたほうが良いこともあります。
それは、露出度です。
たまに、先生が若い男性だと、生徒さんが張り切ってしまうのか、凄く派手だったり、少し露出が過多なものを選んでしまう人もいます。
もちろん、顔以外肌は覆うべきとかそういうことではありません。
それではとてみ動きにくいので、練習の際苦労します。
ですが、胸がちょっと出たものにしたり、スカートを短くしたり、頑張りすぎてしまうと先生も困ってしまいます。
程度を考えるのは難しいかもしれませんが、あまり自分をアピールしすぎないものと考えれば良いのではないでしょうか。
あくまで、練習なのです。
ステップを習ったり、細かいところを修正したりすることが目的であって、先生にアピールするのが目的ではありません。
もちろん、若い先生と組むことでドキドキしてはいけないということではありません。
それを表に出すと、先生が困ってしまうということです。
その先生に教えてもらうことをモチベーションにするのはとても良いことだと思いますし、やる気も持続するのではと思います。
先生と組むから地味すぎないようにしようとか、適当にはsないようにしようと考えるのは、とても良いことだと思います。
練習着にモチベーションを求めること自体は素敵です。
ただ、やりすぎてはいけないということです。
あくまで、自分が練習に集中出来る程度のおしゃれの範囲内なら、とても良いことだと思います
練習着は色々とあるので、選ぶのも楽しいことでしょう。