ネットでファッションを調べていると「Stussyがダサい」というワードが目に入りました。自分的にはStussyはカッコイイと思うし、若者からすると時代遅れのブランドになっているのでしょうか?今回はそんなストリートブランドのStussyについて記事を書いてみました。
Stussyとは?
まずはStussyの概要を簡単にご説明。ちなみに読み方は「ステューシー」
1980年にサーフボードボードシェイパーのショーン・ステューシー(Shawn Stussy)が、自身のオリジナルサーフボードのプロモーション目的でオリジナルのプリントTシャツやショートパンツを販売したことから始まったブランド。Stussyとは人の名前だったんですね。
↑こちらがステューシーさん
気持ち、ロバートダウニーjrさんに似てますね(笑)
最初は仲間のためにデザインしたのがきっかけで、徐々にDJやストリートミュージシャンから好まれるようになりました。主にスケーター、ダンサー、サーファーなどに人気のあるストーリートブランドとして人気を博しました。
1990年〜2000年代に日本でも流行りだし、ストリートブランドのトップブランドになっていきます。全盛期に比べると勢いは落ちましたが安定した人気は保っています。90年代の若者にハマったブランドなので第一世代は30代の人が多いかと思います。当時からデザインの魅力に惹かれ今でも着ている人は周りにも多いです。自分はダンスを習い始めてからStussyのブランドを知ることになりました。ちなみに20代後半です。
やはり何と言ってもブロック体によるブランドネーム「ストックロゴ」が印象的である
やっぱりこのロゴを使ったTシャツやパーカーが定番となっていますね
なぜStussyがダサいと言われるようになったのか
時代の流れというものがあるでしょう。Stussyが日本で最初にブームになったのが20年以上前、もちろん名前は今の世代にも引き継がれている有名ブランドですが一部の人間は「古い」と非難します。とはいえ、個人的にはStussyはダサいと思わないですしむしろカッコイイと思ってます。自分の周りの人でもStussyは人気ブランドで学生から大人の人までみんな好んで着ていますよ。流行り廃りはあるかもしれませんが、ダンスウェアのブランドにおいても高い地位を保っています。
ちなみに
- クリスブラウン
- ナイルジェームス
- ジャスティンビーバー
- リアーナ
など確固たる海外セレブも愛用しています
まとめ
自分が好きな服を着よう
この記事を見に来た人は大半が「Stussyってダサいの?」と感じてる人でしょう。ネットの情報だけを鵜呑みにしてはいけません、Stussyのファッションはストリート系なのでストリーケ系統が苦手な人は自動的に否定するでしょう。逆にストリート系ファッションが好きな人ならStussyがダサいファッションなんて一切思わないはずです。
本当にオシャレな人たちは良い所を褒めて否定はあまりしません。
否定的なことばかり言う人ほどよく見てると案外いけてないこともあります。自分がカッコイイ、オシャレと感じて着ているならそれで良いじゃないですか?
自分が興味がないブランドを見ると「ダサい」と感じることがあるので他人の意見に振り回されず自分の意志を貫けば良いんです。
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